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Collaro 2010 その2

DIYでバネを買い、取り付けてみた。
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先ず短い方を付けたが、バネの牽引力が強すぎて33回転のポジションに入らない。
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長い方を取り付けるとなんとか33回転のポジションに入ったが、
ターンテーブルを取り付けていない状態ではアイドラーはモーターシャフトに接触しない。
Collaro 2010 その2_e0292266_18352172.jpg

ターンテーブルを取り付けてから33回転ポジションに入れると、おおむね規程の回転数を保った。
これでどの程度の接触圧なのか、時間切れでレコードの試聴は出来なかった。

このバネの取り付けに関して一つ疑問がある。
バネを取り付けようと奥側のバネの取付部分見ると、バネを引っ掛ける部分が見当たらなかった。
4T200にはバネを取り付ける部分(ピン金具の頭)があるのに、2010にはその部分の裏側に
ピン金具によって別のバネが取り付けられていて、表側にはそのピン金具の足がのぞいているだけだった。
しかたがないので,今回はその足の長い方に簡単に引っ掛けただけに終わっている。
後日再検討する予定である。
by TK-europa | 2015-01-28 18:39 | Comments(4)
Commented by sawamix at 2015-02-01 16:53 x
ブログを拝見してびっくり・・・私もコラーロ2010を使おうと取り組んでおります。といっても、今は小休止しております。理由は簡単で、私の手許の2010はどうやら200V仕様らしくて、100Vだとモーター直列に進相コンデンサを入れて130V程まで電圧を上げてやると何とか回ってくれます・・・手入れすると100Vでも回るものと思っていますが、200V/50Hzの電源を使うのが手っ取り早そうです。それにしても、バネのことまでは気が回りませんでした。電源のケース寸法を調整し組み込だ後の作業の参考にさせていただきます。ところでダイオード25G10ですが25kV/10mAのことふぁと思います。eBayには相当品が各種出ています。参考までに・・・
Commented by TK-europa at 2015-02-01 20:06
コメントありがとうございます。
アイドラーをモータースピンドルに押し付ける働きをするバネが2010には元々あったのかなかったのかがまだ判然としておりません。
というのもバネの反対側の取り付け金具が正式には無かったからです。でも現実にこのバネが無いとうまく動作しないのも事実です。
元の設計がどうあれ、うまく動作すれば可としなければならないのでしょう。
ダイオードに付いては5個直列に繋いで5000Vを発生させていますので1個1000Vで良いのではないかと思います。
Commented by sawamix at 2015-02-02 21:18 x
ダイオード購入されたようですね・・・なかなかの行動力です。ところで、大概の高電圧用ダイオードは、複数ダイオードの直列接続で耐圧を稼いでいるみたいでした。ですが、各エレメントに加わる電圧が均等になるような内部構造をしています。なので、お試しには差し支えないかもですが、長期に渡り使用されるのでしたら、元から高圧ダイオードになっているものがおすすめかと思います。コラーロ2010ですが、私の手許にあるものも、アイドラー周りの作りはそっくりでした。なので、同じような問題が出てくるかもです。何かこういったガッチリしていない遊びが有るのも、それなりに大事なことかと考えたりしています。私の手許のコラーロが動くようになるのはまだ当分先のことになるでしょうから、どんな風にできあがるのかを楽しみにして待っております。コラーロの前に片をつけたいと考えているものは、パプスト3相同期モータを使っているフェアチャイルド412-1A用の3相交流電源制作です・・・発信部は完成しているのですが、電力部がほったらかしです・・・LM3886を3個とトロイダル型昇圧トランスとを組み合わせY型結線の3相にする予定です。
Commented by TK-europa at 2015-02-02 22:09
時間が無くてCollaro2010の試聴とダイオードの交換はまだ出来ていません。作業は明日の夜か明後日になると思います。
ただ明後日には大きな荷物が届くことになっていますのでどうなることやら。
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