5月3日から7日夕方まで4.5連休だった。
5,6日は終日オーディオタイム。
以前からの懸案だったV69aを使ってオイローパジュニアを鳴らした。
オイローパジュニアはKlangfilm KL-V401dを2015年2月にオイローパジュニアクラトンに譲ってから2年以上全く鳴らしていなかった。
5日は2015年12月に作成していた入出力端子をV69aに着け、電源ケーブルを作成した。
専用の励磁電源(55027)はオイローパジュニア用には1個しかないのでまずはモノラルで鳴らすことにした。110V端子にして商用電源そのままに接続。
コニサークラフツマン2とDECCAmk1monoとマランツ#1を使う。
良い音で鳴った。
菊水電源で励磁した茶筒ドライバーを加えて3wayで鳴らしたがこれも良かった。
翌朝、左チャンネルに菊水電源を併用してステレオで鳴らした。まずは聞き慣れている「夜風の中から」。
励磁電源は220V端子に変更してみた。
左チャンネルのボケ方が酷い。右も影響されてかやや鈍い。
V69aと55027の電源を一台の電源昇圧器(電源ケーブルが細い)で共用(220VACに昇圧)しているせいかもしれない。
夜8時まで作業しながらずっと聴いていた。昼食の時間を除いても約12時間聴いていたことになる。
聞き終わるときには左チャンネルの音もだいぶマシになっていた。
左右差はあるので(菊水電源はやはりイマイチ)左チャンネル用にも励磁電源を用意しなければならないようだ。