今日はオーディオタイム。
LEAK dynamic pick upの裏蓋を開けて内部を見た。
振動系から細い細い線が端子に繋がっているのを画像で確認した。
(肉眼では暗くてよく見えなかった)
振動系を触るのは無理だと判断して撤退した。
親指の腹で針先を左右に僅かに動かして呪文を唱えた。
一枚のアームボードではやはり高さが足らなくて、針圧が掛かりすぎる。
ゲタを履かしたアームボードに変えたが、レコードの厚みより針圧計の測定部の厚さが大きいので実際の針圧がうまく測れない。
しかたがないので実際にレコードを掛けながらアーム基部の高さを少しずつ変えて、良さそうな高さを探した。
良い位置はベースの半回転程度の範囲にあるようだ。
音のビリツキはあまり感じなくなったのでダンパーはまだ大丈夫の様だ。呪文が効いたのだろう。
慣性質量の大きなカートリッジが奏でる太い太い音が大変好ましい。
近いうちにチップをダイアモンドの1ミル丸針に換装してもらうつもりである。