Collaro 4TR200を昨日試した。
4TR200に置き換える前に先ずプレーヤーの置き台を2段にしてみた。
悪くはなさそうだが期待していた程ではない。
次にプリアンプの置き台を試した。
プレーヤーの置き台にしているヤマハのGTRラックの仕切り板が2枚しかないので
別の板(米松合板を合わせたもの5cm厚)を使ったが、米松合板の音色が乗って今ひとつ。
結局プレーヤーとプリにGTR板を一枚ずつ置いた。
プリに使用しない場合と比べてわずかに改善した気がする程度だった。
念のためにメインアンプを畳に直に置いてみたが、これは全くダメだったので元の位置に戻した。
この後4T200を4TR200に置き換えた。
念のためにプレーヤーの置き台を外した音を先ず聴いたが、これは良くなく、現状ではプレーヤーの置き台は必要と考えた。
ここでも4TR200は良い。音の純度が高く洗練されている。
ただしMarantz #1とMcIntosh C8の違いか、4T200との差はやや減少しているようだ。
さらに4T200を使ってMarantz #1、Klangfilm KLV401dでEuropa juniorを久しぶりに鳴らした。
纏まりのある良い感じで再生された。
高域に追加した茶筒ドライバーのローカットは結局WEのコンデンサ0.25マイクロに落ち着いた。励磁電源は30V 65mAで使用。
本体を邪魔しないように極わずか鳴らすのみで、従来とかけ離れた使い方の茶筒ドライバーには申し訳ない気がするが、勘弁してもらおう。