夕食後にリスニングタイム。
モノラルのコロンビア盤をコロンビアカーブで聴いた後に、ステレオのコロンビア盤をそのまま聴いた。
RIAAカーブで聴くより音像がかっちりと締まって聞こえた。
これに比べるとRIAAカーブではやや散漫になる感じである。
キャンディーズの春一番でも、スーパーギタートリオでもRIAAカーブよりもコロンビアカーブのほうが良かった。
ムラヴィンスキーのチャイコフスキー4番とヨッフムのカルミナブラーナ(ともにDGG)はAESカーブ。
DECCAのSXL2001はffrrカーブ。要はモノラルのカーブと同じということ。
マランツ#1、オーディオリサーチD-250mk2、acoustat#6で聴いた。
ステレオ盤のイコライザーカーブはRIAAのみというわけではなさそうだ。
しばらくはイコライザーカーブを比較検討しながら聴くことにする。